制振ダンパーの話

こんにちは、今日も雨ですね。
毎日雨ばっかりで、通勤のバイクで使う雨合羽も乾く暇がないです。

さて、まじめな話で、皆さん、耐震と制振って言葉ですが、住宅を探している方なら
一度は聞かれたことがあると思います。
今回は、その辺の話を少ししたいと思います。
最近特に購入される住宅の耐震等級は幾らになっていますか?
大きな地震にも大丈夫ですか?
そのようなご質問をよく投げかけられます。
思い返してみると私が体験した最初の大きな地震は、阪神淡路大震災でした。
当時は、そろそろ起きて仕事に行く準備をして、でも布団の外は寒くて、なんて考えならウダウダしていたところ、
いきなり凄い揺れ感じて飛び起きた記憶があります。木造2階建ての住宅の2階で寝ていましたが、本当に冗談抜きで、
怖かったです。死ぬかとおもいました。
それから、大きな地震が数度おき、今、南海トラフの影響による大地震の発生が心配されています。中央構造線もやばそうだし。
住宅を施工して販売にかかわる仕事をしていると地震に対する対策をしっかり考えてお客様の不安点を解消できる商品を
提案し施工して日々進化していきたいと思っている今日この頃です。
話が長くなりましたが本題に移ります。

先ずは、耐震について
耐震性能を等級別に表示できます。
耐震等級は、耐震等級1~3に分けられていて、耐震等級3が最高等級となっています。
では、耐震等級のそれぞれの等級の違いについて見てみます。
まずは、一般的に耐震等級の目安とされている基準については以下となります。
耐震等級1 建築基準法(法律)と同程度の建物
耐震等級2 等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる
耐震等級3 等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる
建築基準法に制定されている建物とは、「想定される地震」と「被害」を次のように見ています。
数百年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)地震に対して、倒壊・崩壊しない。
数十年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度5強程度)地震に対して、損傷しない。
耐震等級1にするためには、2階建ての住宅の場合は別段、法律で定められた
簡易な検討方法で検討すれば良いことになっていますが、
一方で、耐震等級2や3の場合は、例え2階建てでも「構造計算」若しくは、
簡易な検討以上の検討が必要になります。
ですから、耐震等級2以上にすることは、より計画の信頼度が上がると考えて
良いと言う事になります。

次は、制振について
建物内にダンパーと呼ばれる振動軽減装置を設置し、地震のエネルギーを吸収。建物に粘りをもたせて振動を抑える。

免振について
建物と地面の間に免震装置を設置。建物を地面から絶縁して、振動を伝えない。

弊社の注文住宅では、標準仕様で、耐震等級3相当プラス制振ダンパー(MER-SYSTEM)を装備しています。
標準仕様の2×4工法は、もともと、耐震制・耐火制・機密制に優れておりますが、それに上記の等級3と制振ダンパーを
組み合わせる事により揺れに強く、そしてその揺れのエネルギーを吸収し素早く揺れを止める建物となります。

弊社が採用している制振ダンパー
制振ダンパー01
制振ダンパー02















スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ヴェルテューサ

Author:ヴェルテューサ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR